【青春の丘】「耳をすませば」の世界観に入り込める魅力的な施設・展示を撮る。「猫の恩返し」の要素も!【ジブリパーク】
こんにちは。Nan0です。
皆さんジブリパークにはもう行かれましたでしょうか。
ジブリ好きにはたまらない魅力がいっぱいの施設。
今回は【青春の丘】というエリアで「耳をすませば」の世界を撮るぞ~~!
Let’s take the best shot!
ジブリパークの概要については、下の記事で紹介しています。
ジブリパークの他のエリアも知りたい!という方はこちら↓
「青春の丘」とは
ジブリパークにあるエリアのひとつで、ジブリ映画「耳をすませば」の作品の舞台となった建物などが、劇中そっくりに再現されています。
ジブリパークの入口から歩いて15分ほどで行くことができます。
青春の丘へ向かう途中で、雫の“わすれもの”を見つけました。早くしないと聖司くんにコンクリートロード読まれちゃうぞ。
『地球屋』
劇中で登場した、『地球屋』というお店が完全再現されています。
看板にはちゃんと店主の名前が入ってますね。
入口の豚さんと椅子も作品通りです。
お店の中にも実際に入れますが、内部の撮影はNGですので注意。
1階はあの有名な古時計が置いてあります。店主の西さんが座っていた暖炉前の椅子や、テーブルの上にはバロンが立っています。つい雫の真似をして目を覗き込みたくなってしまいます。
劇中通り、地下に降りると天沢聖司がバイオリンを作っていたアトリエを見ることができます。天井から吊り下げられた未完成のバイオリンや、床に散らばった木屑をみると、どこかから雫の歌と聖司くんの演奏が聴こえてくるような気がしてしまいます。
地球屋の横のこの階段!劇中でも見ましたね!ここからの眺めまで再現されているとは驚きでした…!
地球屋の傍に、暗いトンネルのような道があります。これ、雫が夢で見ていた光る鉱石を追うシーンを再現しているのでしょうか。友達に手を伸ばしてもらうと、まるで雫がそこに居るかのような写真が撮れました。
地球屋の前のロータリー広場には、青春の丘から猫の国へ行けるバス停がありました。
よく見るとバス停の壁の至る所に落書きがしてあります…!
他にもたくさんありましたので、「誰が描いたのかな~」と想像しながら探してみてください。
「猫の事務所」
先ほどのバス停からバスに乗ると着くのでしょうか…猫の事務所を発見しました。
(ロータリー広場の地球屋の近くにあります。)
このサイズ感、家と人間の背丈が同じくらいなんです。窓やドアから中を覗いてみましょう。
おぉ…!バロンやムタさんが寛いでいる様子が見えます!
猫の恩返しのはるちゃんはよくここに入れましたね…。笑
ミニチュア感が猛烈に可愛いです…!!
猫の事務所の外に、赤いポストがあるんですが、なんとその中に新聞が入ってるんです。
猫の国の最新事情が載っているみたいですので、ぜひ手に取って読んでみてください!
おわりに
青春の丘、いかがでしたでしょうか。「耳をすませば」、「猫の恩返し」の2作品の繋がりを感じながら楽しめる、とっても魅力的なエリアでした。
まだまだたくさんの気付きがありそうですので、また訪れたいと思います。
皆様も実際に行って、ジブリの世界観にどっぷり浸かってきてください。